普通二輪の教習の服装と持ち物|初日までに用意する物

普通二輪の教習の服装と持ち物を、初日までに用意する物として紹介する記事のアイキャッチ

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いよいよ普通二輪の教習が始まる時、『どんな服装で行けばいいの?』『ヘルメットは買わないとダメ?』と迷いますよね。初日に慌てたくない気持ち、よく分かります。

結論から言うと、普通二輪の教習の服装は「長袖・長ズボン・くるぶしが隠れる靴・手袋」が基本です。ヘルメットやプロテクターは教習所で借りられることも多いので、まずは入校案内を確かめましょう。

この記事では、教習所で借りられる物・自分で用意する物・買うと後で役立つ物を3列の表で分けて確かめられます。

目次

普通二輪の教習の服装は「肌を出さない・動きやすい」が基本

先に結論

二輪の教習では、転んだ時に肌を守れて、バイクの操作をじゃましない服装が求められます。長袖・長ズボン・くるぶしまで隠れる靴・手袋をそろえれば、たいていの教習所で困りません。

教習所の案内でよく見かけるのは、長袖の上着、長ズボン、かかとのある靴、手袋といった決まりです。細かい決まりは教習所ごとに違うので、入校の時にもらう案内を一度読んでおきましょう。

バイクの教習では、転倒や立ちごけを経験する方も少なくありません。『転ぶのが前提なの?』と驚くかもしれませんが、だからこそ服装で体を守ることが大事なんです。

服装の基本をパーツごとに見る

体の部分ごとに、教習に向く物と向かない物を表にしてみました。家にある服で間に合うかどうか、照らし合わせてみてください。

体の部分向いている物避けたい物
上半身長袖のシャツやジャケット、動きやすい上着半袖、袖口がひらひらした服
下半身ジーンズなど丈夫で細めの長ズボン短パン、すそが広いズボン、スカート
足元くるぶしが隠れる靴、スニーカーやブーツサンダル、ヒールの高い靴、脱げやすい靴
手指まで覆う手袋素手、指先が出る手袋
首まわり首元が詰まった服長いマフラーやストール

すそが広いズボンはなぜ向かない?

すその広いズボンは、ステップやギアのペダルに引っかかりやすいんです。足をつく時や、左足でギアを操作する時にじゃまになることがあります。

『細いズボンを持っていない』という方は、ジーンズや作業用の丈夫なパンツを1本用意しておくと、教習の間ずっと使えますよ。

借りられる物・自分で用意する物・買うと後で役立つ物を3列で整理

用意する物は3つに分けると迷わない

教習の持ち物は、全部を買う必要はありません。教習所で借りられる物、自分で用意する物、免許を取ったあとも使えるので買っておくと役立つ物、の3つに分けて考えると、むだな出費を抑えられます。

『全部そろえたらいくらかかるんだろう』と心配になる方も多いはずです。実は、ヘルメットやプロテクターは教習所で貸し出していることが多く、最初からすべて買う必要はないんです。

普通二輪の教習の服装と持ち物を、教習所で借りられる物・自分で用意する物・買うと後で役立つ物の3つに分けた図解
教習所で借りられることが多い物自分で用意する物買うと後で役立つ物
ヘルメット長袖の上着と長ズボン自分の頭に合うヘルメット
胸・ひじ・ひざのプロテクターくるぶしが隠れる靴バイク用のグローブ
教習用のバイク手袋バイク用のジャケット
雨の日の雨具(教習所による)教習原簿など教習所から渡された物くるぶしを守るバイク用の靴
飲み物と汗をふくタオル雨具(レインウェア)

貸し出しの有無やサイズの品ぞろえは教習所で違います。入校の時に「借りられる物」と「持ち込みが必要な物」を聞いておくと安心です。

ヘルメットは借りる?買う?

ヘルメットは、教習所で借りられる所が多い一方で、『人がかぶった物は気になる』という方もいますよね。そんな時は、免許を取った後も使う前提で、自分の頭に合う物を買っておくのも1つの方法です。

ヘルメットの選び方は、普通二輪のヘルメットと装備の選び方で詳しく紹介しています。公道では、普通自動二輪車の運転者はヘルメットをかぶらないで運転してはならないと法律で決まっているので、免許の後に欠かせない装備なんです。

教習所によって持ち込みの決まりがある

自分のヘルメットを使う時は、教習所が認める種類かどうかを先に確かめておきましょう。顔の前が開いた形のヘルメットや、シールドの色などに決まりがある教習所もあります。

初日までに用意する物のチェックリスト

先に結論

初日は、服装に加えて、教習所から指示された物を忘れないことが大事です。前の晩にチェックリストで確かめておくと、当日の朝に慌てずに済みます。

入校したばかりの頃は、何を持っていけばいいか分からず不安になりますよね。教習所に行く日の前の晩に、次の項目を確かめてみてください。

教習の日の前の晩に確かめること
  • 長袖の上着と、すその細い長ズボンを用意した
  • くるぶしが隠れる靴を用意した
  • 指まで覆う手袋を用意した
  • 教習所から渡された書類や教習原簿をかばんに入れた
  • 飲み物と汗をふくタオルを入れた
  • 雨の予報なら、着替えと雨具の扱いを確かめた

教習の流れや、初日に何をするかは普通二輪の教習の流れで紹介しています。

合宿で教習を受ける時の服装

合宿の場合は、教習用の服装を毎日着ることになるので、洗濯のことも考えておくと楽です。長ズボンや長袖は、何枚かに分けて持っていくと着回しやすくなります。

普通免許を持って合宿に行く時の準備は、普通免許ありで普通二輪の合宿に行くでもまとめています。

卒業の後、試験場に持っていく物

教習の服装とは別に、卒業後は免許の手続きのために試験場に行きます。警視庁の案内では、指定教習所を卒業した人が新しく免許を取る時に持っていく物として、次のような物が挙げられています。

持っていく物ひとこと
本籍が記載された住民票の写し交付から6か月以内の物
本人確認書類免許を持っていない人は特に注意
申請用写真縦3cm×横2.4cm
卒業証明書教習所を卒業した時にもらう

東京都の例なので、ほかの地域の方は住所地の試験場の案内も見ておきましょう。

季節ごとの服装の工夫

先に結論

夏は暑くても長袖・長ズボンが基本で、冬は風を通しにくい上着と手袋の工夫が大事です。季節が変わっても「肌を出さない・動きやすい」の考え方は同じです。

教習は季節を問わず続くので、暑さ寒さ対策も気になりますよね。季節ごとに工夫したい点を表にしてみました。

季節気をつけたいこと服装の工夫
夏汗と日差しで体力を消耗しやすい薄手で通気性のいい長袖、飲み物を多めに
冬風で手足が冷えて操作がにぶる風を通しにくい上着、薄手のインナーを重ねる
雨の日服がぬれて体が冷える雨具と着替え、靴下の替え
春・秋朝と昼の気温差が大きい脱ぎ着しやすい上着

夏に半袖で行ってもいい?

『夏は暑いから半袖で行きたい』と思う方もいますよね。ただ、転倒した時に腕を守るため、長袖が基本です。

どうしても暑い日は、薄手の長袖シャツや、汗が乾きやすい素材の服を選んでみてください。休み時間に水分をとることも忘れずに。

冬は手先の冷えに注意

冬の教習で困りやすいのは、手先が冷えてブレーキやクラッチの操作がにぶることです。厚すぎる手袋は操作しにくいので、指が動かしやすい物を選びましょう。

よくある失敗

寒さ対策で着込みすぎて、腕やひざが曲げにくくなるケースがあります。バイクの上では体を動かすので、重ね着は動きやすさを確かめてからにしてみてください。

普通二輪の教習の服装でよくある相談

先に結論

よくある相談は「すその広いズボンしかない」「女性で細いズボンの具体的なイメージがわかない」「カラーコンタクトをしていいか」の3つです。迷った時は、教習所の案内と担当の教官に聞くのがいちばん確実です。

知恵袋に寄せられた質問から、普通二輪の教習の服装で迷う方の相談を3つ選んで答えます。

相談1 すその広いスラックスしか持っていない

『教習所に通うことにしたけれど、すその広いスラックスのようなズボンしか持っていない』という相談がありました。

すその広いズボンは、ステップやペダルに引っかかりやすいので避けたい服装です。ジーンズなど、すそが細めで丈夫な長ズボンを1本だけでも用意しておきましょう。

教習の間に何度も使うので、1本用意しておくと気持ちにも余裕ができますよね。

相談2 「細いズボン」と言われても、どんな物がいい?

大学生の女性から、『教習所の案内には長袖と細いズボンとしか書いていなくて、具体的にどんな服装がいいか分からない』という相談もありました。

イメージしやすいのは、細身のジーンズや伸びる素材のパンツです。足を大きく動かしても突っ張らず、すそがひらひらしない物が向いています。

上は、袖口がしまった長袖のシャツやパーカーが動きやすいはずです。女性ならではの悩みは、女性が普通二輪免許を取る時に知っておきたいことでも取り上げています。

相談3 カラーコンタクトをして教習を受けてもいい?

『服装は何でもいいのか、カラーコンタクトをしたまま教習を受けていいのか』という質問もありました。

見え方に関わることは、教習所や試験場ごとの決まりがあることもあります。『たぶん大丈夫』と思わず、入校の時に教習所へ確かめておきましょう。

教習所に聞いておくと安心なこと
  • 借りられる装備とサイズ
  • 自分のヘルメットを持ち込む時の決まり
  • 雨の日の教習の扱いと雨具の貸し出し
  • 服装で注意されやすい点

教習が終わった後の装備と最初のバイク

先に結論

教習で使った服装の中には、免許の後もそのまま使える物があります。最初のバイクを買う予算と合わせて、どの装備を買い足すかを考えておくと無理がありません。

教習の終わりが近づくと、『どのバイクに乗ろう』と考えるのが楽しみになりますよね。装備とバイクは、まとめて予算を考えておくと安心です。

普通二輪の教習が終わった後に、装備をそろえて最初のバイクを決めるまでの流れを示した図解

教習の装備は免許の後どう使う?

教習のためにそろえた物が、免許の後にどう使えるかを表にしてみました。買い足す物を決める時の目安にしてみてください。

教習でそろえた物免許の後の使い道買い足しを考えたい時
細めの長ズボン普段のツーリングにも使える転倒に備えてバイク用のパンツが欲しくなった時
くるぶしが隠れる靴近所を走る時にそのまま使える長い距離を走るようになった時
手袋教習用の物でも当面は使える季節に合わせて夏用・冬用を分けたい時
借りていたヘルメット返却するので使えない公道を走る前に自分の物を用意する
借りていたプロテクター返却するので使えないジャケットに内蔵された物を選ぶ方法もある

例えばこんな場面で考える

教習の最終日が近づいた頃、『ヘルメットとバイクを同じ日に買いに行こう』と考える方は多いですよね。その時は、バイクのタイプを先に決めてから、似合うヘルメットを選ぶと迷いにくくなります。

逆に、バイク選びに時間がかかりそうなら、ヘルメットとグローブだけ先に用意しておくのも1つの方法です。納車の日にすぐ走り出せるので、気持ちよく公道デビューできます。

家に使っていない原付や、今乗っているスクーターがある方は、普通二輪のバイクに乗り換える時の資金にあてる方法もあります。今のバイクがいくらになるかを先に確かめておくと、装備と次の1台の予算が立てやすくなります。

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よくある質問

普通二輪の教習の服装で、ジャージでもいいですか?

長袖・長ズボンで、すそが広すぎなければ使えることが多いです。ただ、教習所によって決まりが違うので、入校案内で確かめておきましょう。

スニーカーで教習を受けてもいいですか?

くるぶしまで隠れて、脱げにくい物なら使えることが多いです。くるぶしが出る浅い靴やサンダルは避けましょう。

グローブは軍手でも大丈夫ですか?

教習所によって扱いが違います。指まで覆い、ブレーキやクラッチを操作しやすい物を選ぶのが基本です。免許の後も使うなら、バイク用のグローブを用意しておくと便利です。

プロテクターは自分で買う必要がありますか?

教習所で貸し出していることが多いので、まずは入校案内で確かめてみてください。自分の物を使いたい時は、持ち込みの決まりも聞いておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 普通二輪の教習の服装は、長袖・長ズボン・くるぶしが隠れる靴・手袋が基本
  • 持ち物は、借りられる物・自分で用意する物・買うと後で役立つ物に分けて考える
  • すその広いズボンやサンダルは操作のじゃまになるので避ける
  • 季節が変わっても「肌を出さない・動きやすい」を守る
普通二輪ドットコム

普通二輪ドットコム 編集部

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